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大阪大学>工学研究科生命先端工学専攻生物工学コース>生物資源工学領域(メタボロミクス研究室)

教授 福崎英一郎

Last update 2014/04/16

[研究室のミッション]

21世紀を迎え,環境,食糧,エネルギー問題が深刻化しています.今こそ「バイオテクノロジー」を鍵とした環境に優しい持続可能な社会システムの構築が熱望されています.『生物資源工学』とは,バイオテクノロジーの中核となる「バイオの力」を探索し,実用性を評価するための手法・技術を発見し,応用に結びつける学問です.我々は,メタボロミクス(代謝物総体解析)をコア・コンピタンスとして問題解決に取り組みながら,バイオ業界の国際的リーダーたる人材を育成することをミッションと考えています.

 

[人材育成方針]

リーダーと呼ばれる人材には,「問題を定義する能力」と「問題を解決する能力」に加えて,「チームを組織・運用する能力」が求められます.それらの能力は単なる知識のつめ込みでは身につきません.福崎研では,「学位論文研究」,「研究室セミナー」に加えて,独自の「メタボロミクス実践トレーニングコース」を含むプログラムにより,効率的に上記能力を開発します.大学院学生には,メタボロミクス研究分野における世界最高レベルの即戦力研究者になるとともに,リーダーとして戦いぬくために必要な能動的能力を身につけてもらいます.人材育成ポリシー」を記しましたのでご覧ください.【添付ファイル参照】

 

[学生諸君へのメッセージ]

大半の学生は,博士課程に進学しません.「定職につけないから」というのが理由のようです.しかし,博士のキャリアパスをアカデミックポジションに限定しない場合でも,本当に博士は不利なのでしょうか? 確かに,以前の高度成長期を支えた民間企業技術者は修士卒でした.しかし,少子高齢化,人件費高騰,国際化の波は,これまで聖域とされてきた先端技術部門にも押し寄せます.近未来には,研究者・技術者の何割かは博士号を有した外国人になることは必至です.「博士号」が幹部技術者になる必要条件となる日が遅かれ早かれ来るでしょう.技術立国維持は国是です.先端企業は,優秀な博士人材を求めています.上記を鑑みて博士として産業界で活躍しようという気概のある学生を我々は歓迎します.もちろん,数少ないアカデミックポジションを目指す勇気ある学生も大歓迎です.


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Eiichiro Fukusaki,
2014/05/16 19:44